8日に降るはずだった雨もなく、そのあとに出ていた今日の雨マーク。
降るには降りましたが、軽いお湿りで終わってしまいました。
でも大丈夫です。
こんな感じで「あーやれやれ。もう数日で雨が降るわ。」とかいうときに蹴られてしまうのに慣れてきました。
こういうときは天気予報は話半分で参考にするくらい。

ということで、枝豆が終わってから取り組んだ灌水が功を奏している格好になっています。
ブロッコリーから始めましたが、ニンジンにもしっかり灌水できています。
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今日もレタスに灌水しました。
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それから病害虫の防除のほうも一通り終了。
枝豆で遅れ遅れになっていた作業がようやく追いついた感じです。


雨がなくて助かっていることもあります。
まだできていなかった作物の圃場準備。
タマネギとニンニクです。
今年は早生の黒枝豆を栽培した田んぼの一部で栽培します。
雨がないおかげで土がよく乾いて、耕耘が順調に進みました。
まずトラクターで荒起こし。
土壌改良資材を散布してまた耕耘。
元肥を散布してまた耕耘。
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今朝もう一度耕耘して概ね良い感じになりました。
あとは畝を立ててマルチを張れば定植準備完了です。

こんな作業をしながら有害鳥獣駆除のほうも進めています。
ここまで一週間でシカ2頭を捕獲。
有害鳥獣駆除期間が終わるまであと3日。
あと1頭は獲りたいところです。

で、有害鳥獣駆除が終わると猟期になります。
私の場合経験年数が足りず、まだ有害駆除では鉄砲が使えませんが、猟期になると鉄砲が使えます。
その準備として今日は射撃場で鉄砲の調整と練習をしてきました。
(年に一度は射撃場で練習しないといけないことになっています。)

50m先の的紙に向けて撃ちます。
銃を据えて照準を調整しながら4発。
そのあと立射で6発。
結果はこんな感じ。
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1年ぶりで2度目の標的射撃としてはまあまあではないでしょうか。

でももっと弾を中心付近に集めたいと考えるのが人情です。
ところが実際に撃っているとそんなことできる気がしません。
黒い円の中に入っても、”あてた”というより”あたった”という感じ。
ピタッと静止できないのです。
それでどうしたらいいか指導員の方に聞いてみました・・・。


競技会に出るようなレベルの射撃の選手でもピタッと静止できているわけではないのだそうです。
揺れ幅がとても小さいのと揺れ方が安定しているらしく、タイミングを合わせて引き金を引いているんですって。

それに近づくために教えていただいたのが”呼吸”。
最後の一発を打つ前に教わったのですが、確かに揺れ方がだいぶ落ち着いた感じがしました。
呼吸が大切なのです。