昨年はGWが終わってから遅霜がありました。
こんなのはめったにないのですが、一度経験してしまうとやはり気になります。

予報ではここ数日では明日の朝が一番冷え込みますが、最低気温は6℃ないし7℃.。
霜の発生は”気温が5℃以下(または4℃以下)”とされているので「今年は大丈夫そう」と思っていたのですが・・・。

出てしまいましたねー”霜注意報”。

霜ってわからなくて「明日は絶対来るなー」と思っても来なかったり、その逆もあります。
最低気温を見る限り降りそうにないのですが、注意報が出てしまうと何もしないわけにはいきません。

今日は潅水を兼ねて追肥をしたり、圃場をトラクターで耕したりでしたが夕方にはそれらの作業は切り上げて霜対策を行いました。

今年植え付けたブドウは萌芽が始まっています。
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これに霜がついてしまうとアウトです。
なので不織布をかけます。
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スイートコーンも。
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数日前にトンネルは外してありますが、これも霜があたると致命的。
やはり不織布をかけました。
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これは黄色のコーンで、こちらはこれで大丈夫です。
でも白のほうは資材が足りず、一部は不織布を掛けることができませんでした。
そこについては明日は別の対策になります。

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明け方から作物に水をかけます。
これは昨年もやった対策。
不織布ほどではないですが、そこそこの効果があるのです。