タマネギの苗はおよそ10日後から始まる本圃への定植に向けて概ね良い状態のようです。
追肥として液肥を散布しました。
タマネギの栽培は初めてですが、播種時期、定植時期などは結構シビアです。
京丹波町ではお彼岸(9月20日)を目安に播種を行うそうなので9月20日と、晩生品種は27日に播種を行っています。
そこから新根の発生時期に定植すると活着が良いため、55~60日後に定植を行います。
ですので11月15日~25日が定植作業になります。
これに向けて畑を作るため、堆肥の散布を行いました。
山にしているのが堆肥で、4つ搬入して1つ撒き広げたところです。
このあと残りを圃場全体に撒き、ほぼ日没と同時に作業完了です。
久しぶりの力仕事となり、少し疲れました。
明日トラクタで鋤きこみます。
それにしてもまた天気予報が当たらなくなってきました。
降雨の予報はありませんでしたが、午前と午後にそれぞれ降雨がありました。
気温も低くなってきており、一度雨が降るとトラクタで作業できるようになるまで時間がかかります。
(水分の多い土を耕耘すると土が練ってしまい、ほぐれた良い状態にはなりません。)
今日は長時間の雨ではなかったので明日は何とか入れそうですが、少し寝かせた後で元肥散布、畝立てと続きますのでタイミングを逃さず作業しなければなりません。