京丹波 松穂農園日記

京丹波 松穂農園での栽培記録を中心としたブログです。それぞれの作物をどのように栽培しているかを発信しています。

カテゴリ:栽培 2019 > 2019 ブロッコリー(春)

今日の午前の作業は有害鳥獣の駆除で仕掛けている罠の点検から。
何もかかっていませんでした。
そのあと育苗中の苗に水やり。
ここ迄は毎日の作業です。

朝食の後はブロッコリー、カリフラワー、タマネギの病害虫防除。

ここでロスタイム①。
JAにマスクを買いに行ったのですが、まだシャッターが下りたまま。
8:30に開店すると思っていったら違ったみたいで9:00に出直し。

気を取り直して防除作業にかかりました。
ブロッコリー・カリフラワーは動噴で2回散布します。
1回目の散布で殺菌剤を使い切ったので購入しにホームセンターへ。

ここでロスタイム②。
使用している殺菌剤が棚にありません。
病気の予防では最も広く使われているもので、昨年までは常に在庫があったのですが・・・。
仕方ないので印鑑を取りに戻ってまたJAへ。
(JAは農薬の購入に印鑑が必要なのです。)

結局は防除作業だけで午前が終わってしまいました。
なんか”あの日”かなー、と思って確認するとなぜか大安。
おかしい・・・。

午後は16:00頃までブロッコリー、カリフラワーの追肥・灌水と雑務。
そのあと例によってトンネルの管理です。
明日の朝は3℃まで下がる予報で、霜注意報が出ています。
霜にはあてたくないスイートコーンのトンネルを全閉にしました。
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ブロッコリー・カリフラワーはもう軽い霜なら大丈夫そうなので全開のままにしておきます。
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この先1週間は最低気温が高めなので、明日の朝にスイートコーンを全開にしたらトンネルの管理からは解放されそうです。

ところでスイートコーン。
ちょっと厄介なことになっています。
種の発芽が非常に悪い。
育苗用のトレイに播種しているのですが、全く発芽しないトレイがあったりします。
最初は原因がわからなかったのですが、どうもネズミのようです。
うちに来ていた野良猫が最近来なくなっていて、ネズミが出だしているみたい。

一昨日から捕獲用のシートを置いていて、今日1匹捕獲でしました。
でも繁殖力の強いネズミ。
とことんやらないといけません。
シートだけではあれなので、誘引効果のある資材も使って捕獲に取り組んでいます。
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もう、家の中でも獣害対策です。

昨年の惨敗にめげずに栽培している5月出荷のブロッコリー。
まだはっきり言えませんが「今年はいけるかも」みたいな感じになってきました。

一昨日に4回目の定植を行っています。
苗がこれくらいの時期に植えます。
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で、1回目がどんな状態かというと・・・。
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いけそうな感じしませんか?
昨年はこんな風に大きくならなかったのです。

まあ結果はどうなるかわかりませんが、来年に向けて色々試していきます。
これまでは毎日の最低気温をにらみながら、トンネルの管理に努めてきました。
例えば昨日なんかは雨で、晴天の日に比べると最低気温は低くありません。
なのでトンネルはまた全開にしていました。
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ところが明朝の気温は1℃。
悩ましいところです。

ブロッコリーは一般にはソメイヨシノが咲く時期に定植する場合、被覆はいらないとされています。
なので、だいぶ大きくなってきた1回目、2回目はトンネルは閉めずに開けておくことにしました。
そして3回目と4回目は半分は開けて、半分は閉める。
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こんなふうにして、この先の生育の違いを観察しながら、どこが閾値なのか探っていきます。
トンネル被覆栽培というのは相当労力のかかる栽培方法です。
少しでも軽減できるようにしないといけないのです。

ところがそんな訳にいかないのがスイートコーン。
何せ夏の作物。
霜にあてるというのは、まずはNGでしょう。
なので全閉。
黄色も。
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白も。
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写真の通りでほぼ暗くなったところで作業終了。

本当に手間がかかるのです、トンネルって。

今くらいの季節って、京丹波町では一日の気温差がとても大きくなります。
たぶんGW頃がひどくて、最高気温と最低気温の差が20度を超えたりして。
今日なんかでも最低気温は3℃で最高気温は20℃ということで、気温差は17℃ありました。

こういう時に大変なのがトンネルの管理。

ブロッコリー・カリフラワーは5回のうち3回の定植が終わっていて、夕方から朝まではこんな感じで保温に努めます。
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それで日中の気温が高くなる時は裾をめくって風が通るようにして中の温度が上がり過ぎないようにします。

これだけだったらいいのですが、このところ、また一週間ほど雨が降っていません。
そろそろ水をあてたいところです。

そんななか、今夜は雨の予報。
できれば日中に雨をあてたいのですが、明日の最低気温は6℃ということで、冷え込みは緩みます。
それで 思い切って今夜の雨にあてることにしました。
午後からトンネルを全開。
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トンネルのビニールをめくって、支柱に紐で縛っていきます。
これが結構時間ががかるのです。

でもこの作業をやり切れるかどうかが勝負の分かれ目のひとつです。
4月も中旬を過ぎれば最低気温のほうは5℃以上の日が普通になります。
それまで頑張ってやっていきましょう!

今日は暫くぶりで恵みの雨となりました。

このところは以前の予報ほど雨がなく、おかげでスイートコーンやジャガイモの耕耘や畝立ては進みました。
でも、雨がなさすぎるのも困るのです。
スイートコーンでいうと、耕耘や畝立てをしているときは圃場がある程度乾いている必要があります。
ところがマルチを張るのは畝を雨にあてて湿った状態にしてから行いたいのです。

あと生育の初期段階のブロッコリーとカリフラワー。
これらもそろそろ雨にあてたいところです。

そんな中で今日の雨。
予報より早く10時頃に降り出して、昼からはしっかりした雨になりました。
特に15時頃からは結構強く降り、圃場に水分を十分に補給してくれました。

このチャンスにブロッコリーとカリフラワーのトンネルは全開に。
こちらはブロッコリー。
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そしてカリフラワー。
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しっかりと雨にあてることが出来ました。

作物の状態ですが、今のところちょっと元気がないです。
中山間地である京丹波町ではこの時期のブロッコリー・カリフラワーは難しい作型です。
最低気温が低いのです。
前にも書きましたが、昨年は全滅。
まあでも昨年の反省も生かしつつ、やれるだけのことはやってダメなら仕方ありません。

17時を過ぎたころに雨はやみ、トンネルも元の状態に戻しました。
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問題は火曜日あたりからの低温です。
京丹波町でも最低気温が氷点下の日が数日続きます。
何とか乗り切って元気に育ってほしいものです。

今年初めて栽培したレタスですが、今日で1回目播種分はほぼ収穫できました。
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どんな作物でもそうですが、収穫が終わった頃の圃場って・・・。

ちなみに朝から収穫を始める2回目播種分はこんな感じ。
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あー、なんかホッとする感じですねー。

ところで前に書いたブロッコリー・カリフラワーの圃場準備。
一昨日に畝を高くするために管理機をもう一度直しました。
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高畝とまではいきませんが、まあこれくらいなら栽培していけると思います。
また表面水をなるべく排水するために溝をつなげています。
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あとはマルチを張れば定植準備は完了です。

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