京丹波 松穂農園日記

京丹波 松穂農園での栽培記録を中心としたブログです。それぞれの作物をどのように栽培しているかを発信しています。

カテゴリ:栽培 2019 > 2019 タマネギ

昨日、今日とタマネギの作業を行っています。
昨日は草ひき。
今年の作付けは5000個程度ですが、この株元に生えだしている草を手でひいていく作業です。

そして今日は追肥。
これまた一株ずつ肥料を施していきました。
この追肥ですが、来月・再来月も行います。
ここまでが”大きなタマネギ”を育てるための追肥。
その先は異なる肥料を使って、”美味しいタマネギ”を育てるための追肥に移っていきます。

今日の追肥は15時頃にはやり終えたので次の作業。
シカが侵入している形跡があり、その対策です。
タマネギってシカは食害しなかったのですが、チラホラ程度ではあるのですが葉をかじるようになっています。

この圃場はいわゆる”鳥獣保護区”の中にあります。
もちろん電気柵で囲ってはいるのですが、まれに電気柵に慣れてしまう獣がいるのです。

タマネギの一部はトンネルをして早めに生育させる予定なのですが、支柱の資材だけ立てていきました。
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こうしていつもと様子が変わると暫くは獣は警戒して近付かなくなります。

有害駆除が始まれば保護区の中でも捕獲が行えるので、それまではこうやってしのいでいくしかありません。

ようやく雨らしい雨が降りました。
11月がとにかく雨が降らなくて・・・。
どれくらいの降らなさ加減だったかをアメダスでちょっと調べてみました。

隣町の「園部」でのデータになります。
11月の降水量が14ミリ。
今年のなかではもちろん一番少ないです。
さらに過去の11月でこれより少なかった年をさかのぼると・・・。
前年、前年って見ていくと、1986年に13ミリというのが出てきました。
ということで、30数年ぶりということになります。

なので、今朝起きて シトシト降っている雨を見るとさすがにホッとしました。

ところがこの先は雨や雪マークがずらっと並んでいます。
こうなるとちょっと嫌な感じになるのはタマネギです。

一昨年のタマネギのことを覚えていらっしゃるでしょうか。
ベト病が大流行して、佐賀や兵庫県といった大きな産地に深刻な被害が出ました。

このベト病という病気ですが、12月に気温が高くて雨が多いと大発生が懸念されると言われています。
雨が15日以上あると特にやばいらしい。

ということで、もしそうなっても被害が最小限となるように防除を徹底していかないといけません。
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ということで今日は殺菌剤を散布しています。

無事を祈りましょう。

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