京丹波 松穂農園日記

京丹波 松穂農園での栽培記録を中心としたブログです。それぞれの作物をどのように栽培しているかを発信しています。

カテゴリ: 栽培 2019

今年初めてレタスを栽培しているのですが・・・。
「もう少しで出荷かなー」という感じになってから、足踏み状態です。
このところの寒さと日照不足が原因です。
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ほんともうちょいなんですけどねー。
もう、じれったくて仕方ない。
でもやれることはやっているので、あとは待つしかありません。

今日は2回目以降の病害虫防除を行っています。
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トンネルをかけたままにしてあるのは近日出荷予定のレタスです。
もちろんそこにはもう薬がかかってはいけないので写真のような状態で散布しました。

最近で変わったところというと、白菜の出荷を始めています。
これまではミニハクサイでしたが、今は通常サイズのハクサイを中心に出荷中です。
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出来のほうはまずまず。
でもこちらも予定よりは半月ほど遅れています。

ハクサイにしろレタスにしろ、この時期の出荷を試みるのは今年が初めてです。
今年の結果に基づいて、来年は播種時期を見直さないといけないですね。

だいぶ以前から親に「樫原神宮に連れてって」と頼まれていました。
なんでも古くなったお札とかを納めたいということで。
それで昨日は樫原神宮に行ってきました。

樫原神宮には小学校の遠足ではじめてきました。
その次に来たのが今から8年ほど前。
そして今回です。

こういうところに来ると なんか厳かな気持ちになりますが、年をとればとるほどっていう感じがします。

用自体はすぐに済んで、時間に余裕があったので、これまた9年ぶりくらいで奈良公園にも行ってきました。
普段は駆除にあたっている身です。
「シカにせんべいやったら少しは供養になるかなー」とか言いながら。

しかしウジャウジャいますねー。
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山にいるシカに比べるとのんびりしたもんです。
人を見かけた途端に「ピュー」って警戒音を出して逃げてしまいますが、ここのは平然としてます。
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ということで”しかせんべい”をやりましたが、せんべい持ってるだけで大変です。
5~6頭にあっという間に囲まれてしまい・・・。
つつかれるくらいは序の口で、乱暴なのはズボンの上からケツを噛んできます。
でも普段自分がやっていることを考えるとこれくらいは我慢しないとねえ。

そんなこんなで京丹波町には今日の昼過ぎに戻りました。
そして早速罠の点検に回ってみると・・・。
「あ、なんかかかっとる!」
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ズーム。
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イノシシでした。
結構デカいです。
夕方に猟友会の先輩に手伝ってもらって処分しましたが、オスでデカい割には痩せていました。
今頃のイノシシって発情期で、オスはほとんど食べないでメスを探し回っているらしいのです。
なので脂の乗りは悪い。
さらにこの時期のオスは臭いがきつくて、一番まずいとされています。
ということで捕獲できたので良しとしないといけないのですが、ちょっと残念ですねー。

ところで話は変わりますが、先日播種したブロッコリーが今日からぼちぼち発芽してきています。
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残念ながら週末からの寒波は少し長引きそうで心配な状況です。

昨晩播種したブロッコリーの育苗トレイを育苗スペースに移しました。
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昨年はトンネルはビニール一枚でした。
でも今年はさらに保温に努めます。
レタスでやっているのと同じように不織布の上にビニールをかけて2重トンネル。
裾から冷気が入らないように、なるべく隙間ができないようにしています。
さらに夕方からはもう一枚ビニールをかけて夜間の温度の低下を少しでも減らします。
ということで3重トンネル。

トンネルによる保温効果ってビニール1枚で2℃、不織布は1℃という目安なのだそうです。
その通りだとすると外気温より5℃高い状態ということになります。
これでそこそこは保温してくれるはずです。
温床からの熱もありますし・・・。

あっという間に1月が終わって今日から2月。
それにしても雪が少ない1月でした。
京丹波町に来て9回目の冬ですが、これまでで一番雪が少ない1月のように思います。
根雪になるような地方ではないのですが、くるぶしくらいの雪は何度も降るのですが・・・。
雪かきもこの冬は一度もしていません。
そういえば昨日は梅の花もちらほら咲き始めていました。
やっぱり暖冬なんですねー。

長期予報を見てみても、この先は例年より気温が高めで推移しそうです。
それもあって、春向けにブロッコリーを栽培してみることにしました。

昨年に初めてトライしてみましたが、見事に惨敗。
とても寒い冬で、植えたブロッコリーが全然成長しませんでした。
ポトニングといって、苗が小さいうちに低温に遭遇すると障害が出てしまうのです。

京丹波町は露地栽培で春に出荷できる作物ってあまり多くありません。
なんとか5月上旬から出荷が出来るように、まずは1回目の播種を行いました。
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これでダメだったら諦めますが、その前にもう一度だけやってみます。

シカ・イノシシの捕獲を進めているわけですが、このところさっぱり獲れなくなっています。
1月5日にシカが獲れて以来、全く獲れていません。
獲れていないというより、どうも来なくなっている感じなんです。
出入りのありそうな数ヶ所に10基のわなを仕掛けています。
その付近に餌を撒いているのですが、シカやイノシシが食べなくなっているのです。

でもまあ考えたら一番獲れていたころのように餌は毎日完食で1日か2日おきに獲れる状態って、相当獣が多い状態です。
捕獲を進めることで獣が警戒してこの地域に寄ってこなく出来ないかという狙いだったので、まあ思惑通りと言えもするのですが・・・。

ところが一昨日あたりからまた餌を食い始めています。
「今日くらいかかるんちゃうかー」と、今日も罠の見回りからスタートしました。
でも結果は最悪。
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また空はじきです。
しかも、ここだけではなくて合計3カ所で空はじき。

何ですかねー。
厳冬期は土が湿って仕掛けの動きが悪くなって空はじきしやすいという話は聞いたので、罠を隠す土を薄めにしたりしてはいたのですが・・・。
あんまり寒いとバネ自体の動きも悪くなるということもあるそうですし、仕方ないのかなー。

それにしても空はじきした罠を仕掛け直すのって、ガッカリしながらやるのでほんま憂鬱です。
おまけに3つもあるので、超ブルーな朝となってしまいました。

で、このあとは気を取り直して農作業。
どうも今年は雨の量が少なくて渇水気味になっているようです。
灌水とかで使用する水は地域の共用の井戸水を使っているのですが、どうもこの井戸が枯れかかっているみたいで節水の依頼が来ています。
レタスに灌水したかったので、川の水を使うことにしました。
水利権があるのはブルーベリー園に来ている水なので、そこで汲むことにしました。

行ってみると・・・。
うわ、またブルーになるー。
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水が来てないやないですか。

150m程上流にある井堰からこの水路に水が来るのですが、川砂や砂利がどっさり堆積して水を止めてしまっています。
こうなると力仕事の溝さらいです。
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水路の右側に積もっているのが取り除いた砂と砂利。

およそ2h程ひたすらやってようやく水が来るようになりました。
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あとはポンプを据えて水を汲む準備は完了。
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今日は生育が遅れがちな3回目を中心に灌水しました。
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夜半過ぎから雪になるようです。
さらにこの先1週間は雪マークがいっぱいついています。
大雪になると嫌ですが、渇水でなくなるほうが今は優先です。
とりあえず期待しましょう。

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