京丹波 松穂農園日記

京丹波 松穂農園での栽培記録を中心としたブログです。それぞれの作物をどのように栽培しているかを発信しています。

カテゴリ: 栽培 2019

前回書いた通り、この週末は黒枝豆の病害虫防除とブロッコリー・カリフラワーの圃場準備を中心に行いました。

病害虫防除は気温の高い時間帯を避けて早朝と日没前の2回に分けて作業します。
今年は約7反の作付けですが、6反ほどが終わり残すところあと1反ほどです。
これは明朝で終わらせます。

それからブロッコリーとカリフラワーの圃場準備。
今年は2か所で栽培します。
スイートコーンの黄と白を栽培した2つの圃場です。
1か所は先日職業訓練校時代のクラスメートに手伝ってもらって土壌改良資材の散布ができています。
そこをトラクターで漉き込んで・・・。
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もう一か所は土壌改良資材を撒くところからやって、そのあとトラクターで耕耘。
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どちらもだいぶ残渣が見えなくなってきましたが、出来たらもう一度耕耘したいところです。

この先は晴れマークが暫くなくなりました。
その代わり雨マークがいっぱいで圃場準備がやりにくい雰囲気。
予報を参考にして隙を見て作業を進めていきます。

台風から一夜明けました。

多少影響はあったものの、幸い 被害というほどのことはありません。
昨日は玉ねぎの出荷があったものの、それ以外は”休み!”ということにしてしまいました。
福知山に買い出しに行った以外は寝まくりの一日。
朝寝、昼寝、夕寝みたいな感じで、とにかく疲労回復に努めて、夜だけブロッコリーとカリフラワーの播種をして一日を終えました。

そして今日は台風が来る前に立てたニンジンの畝にビニールを被せないといけません。
うまい具合に早朝は風があまりなく、作業がしやすそうです。
予報では風が残ることになっていたので、これはラッキー。
シートを使う作業って、風があるのとないのとでは大違いです。
一本目は順調にシートをかぶせることができました。

ところが2本目を始めたころから風が吹き出してしまい・・・。
それも風向きが頻繁に変わるのでやりにくくって仕方ありません。
まあ仏滅ですからねー。
何事もすんなりはいかないのです。
結局、午前中いっぱいかかって何とか被せ終わったのがこれです。
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写真は15時頃に撮影したものです。
シートを被せていないところは少し土の表面が乾いてきてるでしょ?
こうなる前に被せることができたので良かった~。
太陽熱消毒は土が湿っているほうが効果大なのです。

午後はほぼ草刈りでした。

そして来週の月と火が雨予報がでています。
この週末は黒枝豆の害虫防除と、ブロッコリー・カリフラワーの圃場準備が中心になります。

今は夏作のブルーベリーの収穫・出荷と並行していろんな作業を進めないといけません。
秋作の黒枝豆やサツマイモの管理。
冬作のブロッコリーやカリフラワー、ニンジンなんかの圃場準備や育苗。

もう毎日がてんやわんやで「スローライフ」を満喫しています。
そんななか、今日は思いもよらず助っ人が2名。
農業生産法人を退職して、家や畑を探している頃に通った職業訓練校のクラスメートが手伝いに来てくれました。
ここ3年ほどは音沙汰がなかったのですが、数日前に急にTELがあって・・・。

正直なところ「この暑いのにー。」と言ったりもしましたが、「飛んで火にいる・・・。」ということにしてしっかり手伝ってもらいました。
お願いしたのはブルーベリーの収穫と、ブロッコリーの栽培予定地への土壌改良資材の散布。
おかげで私はほかの作業をすることができて、ニンジンの圃場準備ができてしまいました!
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ここは明日からの雨にあてて、そのあとはビニールを被せて雑草対策の太陽熱消毒をする予定です。
土を濡らしてから透明のビニールをかけることで土を高温にして雑草の種を焼いてしまおうという作戦です。
地表数センチあたりにいる雑草の種はかなり減らすことができます。


それからこの畑。
土がたいへん軽くて柔らかい。
ニンジンのような根菜を栽培するにはもってこいの場所です。
ただその反面、土が軽すぎて雨で流されて畝がどんどん低くなってしまうのが難点です。
昨年もこの畑でニンジンを栽培しています。
当初はそこそこの畝の高さにしたつもりでした。
でも収穫の終りころには畝はほぼなくなって平らな状態になり、土が締まってしまいました。
そうなると土の柔らかさを生かせず、ニンジンを引くのがひと苦労に・・・。

そこで今回はかなり高畝にしています。
膝まではないですけど、膝下くらいの高さがあります。

収穫は12月になってからの予定です。
それまでにどれくらい畝の高さが維持できているか。
15日は台風の影響で雨が強いらしく、これだけでだいぶ低くなるでしょうねー。
どうなるか、まずはやってみます。

前に書きましたが、スイートコーンの撤去作業で金曜日にトラクターで耕耘しました。
やってて思ったのは、土がカラッカラ。

今年は例年に比べてたまに夕立があります。
前回は6日に短時間ですがザバーっと夕立がありました。
それでもこんな状態。
とにかくこの高温ですから仕方ないですかねー。

でも作物にとってはたまったものではありません。
特に黒枝豆の栽培では開花をしているこの時期の乾燥は大敵。
せっかっく咲いた花が落ちて実にならず、収量を大きく落とす原因になります。

ですので一昨日から潅水を行っています。
今年の枝豆の栽培はすべて田んぼなので水路があり、基本的にはそこから水を取ることができます。
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周囲ではお米が栽培されており、他の農家さんも田んぼに水をあてていっています。
それを見ながら「今ならとっても大丈夫」というところで自分の田んぼに水をあてます。
水があてられないところはタンクに水を汲んでの潅水も行い、今日で一通りの潅水ができました。

でもこれっていつも出来るわけではありません。
昨年みたいに猛暑のなかで3週間も雨がないとかなると、用水路の水も少なくなってしまいます。
(押すような強い水が来ないと乾いた圃場全体には水はいきわたりません。)

猛暑ではありますが水に関しては今年は助かっています。

本日、スイートコーンの最終の収穫と出荷を行いました。
今年のスイートコーンはこれで終わりです。
一時期ですが白が害虫を防除しきれず、出荷が減った時期がありました。
それとこちらは白だけでなく黄もですがアライグマによる食害で中盤まで結構やられてしまいました。
後半になってからは侵入経路がわかったので4頭捕獲して、それからは被害はほとんどなくなっています。
ただ、出荷したものはほぼ完売で売れ残りは殆どありません。
ということで、今年は”〇”ということでよろしいかと思います。

まあ気候に救われたところはありました。
スイートコーンは暑さに弱く、受粉の時期に気温が高いと受粉不良で良い品物は出来ません。
なので8月に入ると品質が悪化して、収獲をやめるのですが・・・。
その点今年は梅雨明けが遅く、受粉の時期は比較的気温が低かったので助かりました。

でも余韻に浸っている時間がないのが現状です。
すでにブロッコリーやカリフラワーの育苗を始めていますが、苗が出来るまでに畑の準備を終わらせないといけません。
すぐにトラクターにハンマーナイフを装着して撤去作業にかかります。
これ、気を付けないといけないんです。
水温計とにらめっこしながらの作業になります。
少し作業をすると・・・。
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ハンマーナイフで残差を砕くと空気の取り込み口にかすがべったりつくんです。
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これが原因でオーバーヒートするんです。
ほんとです。
これまでに2回やりました。


残渣を砕いた後は一度目の耕耘。
昼をまたいで黄色の圃場は完了しました。
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まだ残渣が鋤き込み切れていませんが、1回目はこんな感じです。

白を栽培した圃場は8割がた出来たところで時間切れ。
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あとは明日に回しましょう。

さて明日から世間では長期休暇になります。
夏の作物として残るはブルーベリー。
この休みが終わると、直売所への来場者数はぐっと減り、9月になるとさっぱりになります。
ということで夏のかき入れ時もあと少し。
明日からの9日間、しっかり売っていきましょー。

あ、黒枝豆。
標準の暦通り蒔いたのも開花しています。
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スイートコーンの圃場を耕耘していても、このところの高温で乾燥が進んでいます。
冬作の圃場準備もありますが、こちらも抜かりなくやらないといけません。

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