京丹波 松穂農園日記

京丹波 松穂農園での栽培記録を中心としたブログです。それぞれの作物をどのように栽培しているかを発信しています。

カテゴリ: 栽培 2018

また、少—しだけ春めいてきましたかねー。
近所の人とあっても「寒いなー」という会話が少なくなってきました。
そうなんです。
春めいてきたと言えば年度末。
今年は二年に一度の地域の役員の改選の年。
”ご苦労はん”の意味も込めて、昨日は恒例の懇親会が行われました。
もうみんなグダグダです。
こんな感じ。
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私じゃないっすよ。
閲覧注意でしたねー。

まあそれはそうと、昨日から大好きなホウレンソウの間引き作業をやってます。
この2畝を間引きました。
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”間引き菜”って聞かれたことありますか?
大根とかでよくあります。
パーッと筋状に種を蒔いて、生育の良い株を残すように抜いたり切ったりしてしまいます。
でもそれを捨てるのはもったいない。
出荷するようなものではないのですが、持って帰って農家は食べるのです。
ホウレンソウではあまり聞かないのですが、今回は遅らせて少し大きくなったところで間引いています。
それで出た間引き菜がこれ。
じゃーん。
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ブロッコリーが1月の上旬で終わり、久々の緑黄色野菜です。
おひたしにしてみましたが、結構甘い!
この品種、期待できそうです。

1回目がだいぶ大きくなっていて、今15cm位。
22~25cmで収獲を始めるので、もう少しの辛抱です。
でも、辛抱するだけではありませんよ。
さらに甘くなるように、肥培管理を行っていきます!

寒ーい日が続きますねー。

こういう時はやっぱり力仕事。
というんで、午前中は溝の掃除からにしました。
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昨年の春先に建設会社に頼んでユンボで掘ってもらった溝です。
1年経つと土は流れ込むし、草は生えるしでだいぶ詰まってきます。
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これをこんな鍬でさらっていきます。
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草の根を切りながら土も一緒に出す感じ。
でもなんせ気温が低いので、まず出てくるのは氷でそのあと土やら草やらが出てきます。
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昼までに一通り終了。
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あとは水の引き具合を見て、必要ならもう一回やります。

午後はホウレンソウ。
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なんか見るからに上手くいってないです。
でも捨てるわけにはいかないので、やれることをやっていきます。
今年はまだまだ寒いのですが、そろそろ少しずつ気温が上がってきます。
そうなると動き出すのが虫。
今日はその防除と、雑草の防除も行いました。
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ビニールを被せたところで、ほぼ日没。
夜は風がないのでめくられることはないと思います。
明朝またパッカーでとめることにします。

今日は午後に猟友会関係の研修があるので、作業はその前後。
まずは暫く中断していたホウレンソウの播種作業に向かいます。
この先は暖かくなってくるので栽培期間は短縮されます。
その分直近に播いたものに追い付いていくはずです。

これまでは穴の開いたマルチを張って、そこに育苗した苗を植えたり、種を落としたりしてきました。
しかし寒さのピークも超えたはずの時期なので、これからはマルチはしないで栽培します。
これからはホウレンソウの一番メジャーなやりかた。
ダーッと筋状に種を蒔いて、2回ほど間引きをして最終的に7~8cmの株間にします。
(マルチは穴の開いたものを使用していますが、これだと株間が15cmになって、同じ面積で栽培するのに収量が半分しかないのです。)

ただこうなると種を蒔く作業も結構大変です。
そこで登場するのがこの道具。
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播種機!
透明の箱みたいのが乗ってるでしょ?
ここに種を入れたらあとは押して歩くだけ。
等間隔で種を落として、覆土と鎮圧までやってくれます。

ところがこの寒さです。
土が固くならないように張っていたマルチを剥がしても、ちょっと土が凍っています。
これでは播種機が上手く使えません。
仕方ないので作業を変えて、タマネギの獣害対策やらブロッコリーの苗の管理をして午前は終了。
播種は夕方に研修から戻ってから行いました。

それで播き終った後はこんな感じ。
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作業はとても楽です。
ただ、その分この先にはあの”間引き”が待っているのですが・・・。

ところでこのホウレンソウ、先日灌水を行ったわけですが状態は悪化しています。
焼けが目立つようになってきました。
こんな感じです。
葉の先のほうがちょっと白くなってるのわかりますか?
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これくらいだったら出荷調整の時にこの軸を外してしまえばよいのですが、拡がってしまうとちょっと厳しくなります。
まずは明日の雨にはあてて水分をさらに補給してみます。
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泉佐野の実家に帰っていて昨日の夕方に京丹波町に戻りました。
こんなこと出来るのもこの時期しかない、ということで十年振りで両親と一泊旅行。
(ちなみにその前は中学生の頃)

少しでも暖かいところということで南紀に行ってみましたが・・・。
高速で和歌山市付近を走っていると、なんか民家の屋根に雪積もってるし、凍結防止剤を作業車が散布してるし。
今年はやっぱり違いますねー。

それでまあこんなん見たりしてきました。
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あと久し振りで海の景色。
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こんな景色何年振りでしょうか。

海か山かでいうと、私は山派。
今は農業生産者となりましたが、きっかけは30過ぎから始めた山歩きで自然に触れたことです。
サラリーマンを辞めて農業に転身するときも、自然と山のほうを選んでいました。
なので めったに海なんか見れませんが、なんか感動しますねー。

作業のほうですが、朝からトンネルの管理。
そろそろ気を付けないといけないのが、トンネルのビニールにつく結露。
水滴が作物に落ちると痛みの原因になるのです。
先日 べた掛けにしていた不織布を撤去しましたが、ビニールと二重になるように 内側に不織布を設置し直そうかとか考えながら、まずは換気をしに行きました。
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なんか1本だけ白く曇ってるでしょ?
曇ってないビニールも少し水滴がついてはいますが落ちるような水滴ではありません。
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それに対して曇っている方は・・・。
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実はこの一本だけホームセンターで買った廉価なビニールです。
こんな違うんですねー。
この一本も他のと同じビニールに交換しました。
ビニールの内側に不織布を2重に設置とかもしなくても、水滴の問題はあまり心配しなくて良いのではないでしょうか。

あとの作業は電気柵の補修。
ブルーベリー園の電気柵の一部を少しずらすことにして支柱の打ち直しと作戦の張り直し。
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やり直しって、一からやるより時間がかかります。
全部は終わりませんでしたが、ここはあと半日くらいで終わると思います。

夜にブロッコリーの2回目の播種をして今日の作業は終了です。

雪は結局ほとんど降りませんでした♪
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これだと畑で作業ができます。
早速ホウレンソウの圃場へ。

作業は昨日書いたとおり、灌水を兼ねた液肥での追肥。
この低温なので肥料がどこまで効くかは微妙ですが・・・。

まずはビニールをはがして。
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それからべたがけにしてあった不織布を撤去。
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一番最初に収穫する区画はこんな感じ。
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少し生育が不揃いですが、まずまずの感じです。

ただ、4回目あたりはちょっと心配。
やっぱり水が切れたのかちょっと焼けはじめています。
こうなると今日灌水ができるのは、とてもラッキーです。
すべての株に液肥で灌水していきました。

トンネルを元に戻して作業は完了。
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今日の作業ですが灌水自体よりトンネルの開閉のほうがだいぶ時間がかかっています。
やっぱりトンネル栽培って手間がかかります。
今回は不織布を回収する作業があったのでなおさら面倒。
でもその分やる人が少ないのであまりこの地域で出荷できない時期に出荷ができます。

平尾誠二さんってご存じですか?
往年のラグビーの名選手。
っていうか高校の部活でラグビーやってたレベルの私なんかからすると神様みたいな人です。
いや、神様。

高校では伏見工業のキャプテンとして同校を全国初優勝に導きます。
同志社大学に進学して、大学選手権3連覇。
社会人となった神戸製鋼は7連覇を達成してしまいます。

神様でしょう。

ところが一昨年に53歳の若さで亡くなってしまいました。

この人が高校時代によく言ってたいう記事を読んだことがあります。
「しんどいと思ったときにがんばるのが大事なんや」

読んだの30年くらい前だと思います。
でもこの記事読んどいてよかったー。
”しんどい”とか”めんどくさい”とか。
もうしょっちゅうです。
今日みたいなのはちょっと面倒なだけなのですが、やっぱり面倒は面倒。

ほんとにたまになんですが、思い出しながらやってます。

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