もともとは治水のための行事だったようですが、今はどちらかというと景観を保つためのようです。
周囲を見ていても、川刈りまでにあちこちの草を刈られる方が多いような感じがします。
私もタマネギの出荷以外はほぼ草刈りの一日でした。
果樹苗を置かせてもらっているところとか。
貸していただいている倉庫とか。
トマト畑の周辺とか。
他にもあちこち。
だいぶすっきりしました。
やっぱり草が伸びてくると どうしても気になるので刈ると気が楽になります。
ところで今日は草を刈ってるだけでうんざりするような暑さでしたねー。
といっても30度をちょっと超えたくらいなのですが・・・。
まだ暑さには慣れていないせいか、やたらと暑く感じます。
ということではじめました。
昼寝。
やっぱり夏の農業はこれが大事。
今の農業ってとても高齢化が進んでいるのですが、意外と熱中症で倒れる人って少ないんです。
同じ屋外作業をする仕事でも、建設業なんかに比べると全然少ない。
なぜかっていうと、単純に暑い時間は休むからです。
それで何するかというと昼寝です。
朝早くから作業して、日中の暑い時間は昼寝して、少し涼しくなってから日が沈むまでまた作業。
自分の体調とか考えながら無理なく働けるというのは農業の良いところだと思います。