前に書きましたが、スイートコーンの撤去作業で金曜日にトラクターで耕耘しました。
やってて思ったのは、土がカラッカラ。

今年は例年に比べてたまに夕立があります。
前回は6日に短時間ですがザバーっと夕立がありました。
それでもこんな状態。
とにかくこの高温ですから仕方ないですかねー。

でも作物にとってはたまったものではありません。
特に黒枝豆の栽培では開花をしているこの時期の乾燥は大敵。
せっかっく咲いた花が落ちて実にならず、収量を大きく落とす原因になります。

ですので一昨日から潅水を行っています。
今年の枝豆の栽培はすべて田んぼなので水路があり、基本的にはそこから水を取ることができます。
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周囲ではお米が栽培されており、他の農家さんも田んぼに水をあてていっています。
それを見ながら「今ならとっても大丈夫」というところで自分の田んぼに水をあてます。
水があてられないところはタンクに水を汲んでの潅水も行い、今日で一通りの潅水ができました。

でもこれっていつも出来るわけではありません。
昨年みたいに猛暑のなかで3週間も雨がないとかなると、用水路の水も少なくなってしまいます。
(押すような強い水が来ないと乾いた圃場全体には水はいきわたりません。)

猛暑ではありますが水に関しては今年は助かっています。