また長いこと更新を休んでしまいました。

農作業のほうはあまり変わりのない日々です。
今 収穫しているのはブロッコリー、白菜、ホウレンソウ。
それに保存しているサツマイモを加えて、少しずつですが出荷が出来ています。

でもちょっと憂鬱な日々になっています。

11月15日に猟期に入ってからは積極的にシカやイノシシの捕獲にあたっています。
主にわな猟で行っていますが、最初の頃はなかなか上手く捕獲できませんでした。
最初の一頭目を捕獲するのに2週間かかりました。
その次がそれから10日後。
3頭目がさらに1週間後。
なかなか難しいもんやなーと思いながら、罠の業者さんに話を聞いたり、ネットで検索したり。
少しずつやり方を改善していくうちに、4頭目からは1~2日おきに捕獲が出来るようになっています。
それで、ここまでシカが7頭、イノシシが1頭という実績です。

これだけ読むと「何が憂鬱?」と思われるかも知れないのですが・・・。
捕獲した後の作業を自分でやるようになっているのです。
前は、捕獲したらジビエ用の肉として加工する業者さんに引き渡していました。
この場合、捕獲できたと連絡するとあとはほぼその業者さんがやってくれます。
ところがその業者さんが処理場の拡張工事をすることになって、1月中旬までは引き取ってもらえない状況なんです。

野生動物を捕獲するにあたって自分で決めたことがあります。
それは無暗には殺生をしないということです。
そのために二つのことを実践しています。

一つは可能な限り農作物に被害を与える個体を駆除するということ。
シカもイノシシも基本的には山の中で生活しており、一部の群れが人里に依存した状態になっています。
そういう群れを狙うのです。
なので山裾に近いところや人間の生活圏に侵入するところにしか罠は仕掛けていません。

もう一つは、ちゃんと食肉として活用するということ。
先述の業者さんに引き渡すと、きちんと食肉として流通させてくれます。
でも今は引き取ってもらえないので肉を取るところまで自分でやらないといけません。

具体的にどんなふうにするのかは書きませんが、まあ大体想像されるようなことです。

朝 点検に行ってかかっていたら「ヨシ!」と思います。
でも次の瞬間に「あー・・・」となって、作業を終えるまでは苦痛なだけ。

言っても仕方ないんですけどねー。
でもやっていくしかありません。