町が設置した檻があって、私が住んでいる曽根という地域に設置した檻の管理は私が担当しています。
シカが入った時の話は前に書きました。
担当している檻は2つあるのですが、今日はもう一つの檻のほうにイノシシが入りました。
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子供です。
縞模様が消えかかって、一般に”ウリ坊”と言われるより少しだけ大きくなっています。

私が住んでいる京丹波町の曽根という地域は、ほぼ全域が保護区に指定されています。
猟期(11月中旬から2月中旬)には狩猟が出来ません。
この檻もその間は扉が閉められています。

でも猟期以外の期間に限って”有害鳥獣捕獲”は実施されます。
この期間に地域内に入り込んだシカやイノシシを駆除することが農作物の被害を軽減するうえで非常に大切です。
ところが有害駆除の期間って、ほとんどが農繁期と重なります。
なので、あまり駆除活動に時間を割けないのが悩みどころ。

そんな中で十頭くらいの群れを見たという話がありました。
とにかく今のうちに出来るだけ駆除しておかないと猟期になると何もできなくなります。
農繁期だからといって放ってはおけない状況。
町の檻以外にくくり罠も設置して捕獲を試みているところで、今日はこの3頭の捕獲が出来ました。

処理の仕方は前と同じです。
もう書きませんが、可哀想ですよ、本当に。
でも大昔からこうやって人類は動物性のタンパク質を確保しながら、農作物を守ってきたのです。