昨日、スイカの苗を購入に行ったときに中玉トマト(Mr.浅野のけっさく)の苗も売っていたので追加購入。
前回購入したときに必要な数量の苗がなく、圃場に少し空きがあったんです。
今朝はその追加購入分を定植。

そのあとはブルーベリー。
例の灌水設備の仕上げです。
ドッリッパーの設置があと4畝残っていました。
今日は1名が手伝いに来てくれたので二人でひたすら設置していきます。
設置自体はそんなに時間がかからないのですが、除草が作業の大半です。
16時までひたすらやって、ようやく完成!
この灌水設備。
着手したのが昨年なので、本当にようやくです。

ブルーベリーは「水で育てる」と言われる作物のひとつ。
このところ短めの周期で定期的に雨が来ています。
でもこの先、特に梅雨が明けてからはこの灌水設備によって作業を大幅に効率化できます。
もし手でやるとすると、せいぜい2日おき。
灌水設備があると毎日水をやることが出来るので、単に効率化できるというだけではありません。

タンクに水を溜めるのに農業用水を引き込むと水が圃場に浸水したりとまだ改善の課題はありますが、当園にとっては大きな進歩なのです。

夕方からはスイカの定植。
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今年栽培するのは姫甘泉という小玉の品種です。

この圃場ですが、傾斜があって概ね乾きやすいのですが一番下のところが水はけが悪い。
なので、その水を排水する溝を深くする作業も並行して行っています。

スイカって原産地はアフリカの砂漠なのだそうです。
高温乾燥を好み、水はけの悪い場所を嫌います。
これはあと何回か掘り下げる作業をしないといけない感じです。