京丹波 松穂農園日記

京丹波 松穂農園での栽培記録を中心としたブログです。それぞれの作物をどのように栽培しているかを発信しています。

2017年12月

今日は昨日の続きで、来年の春・夏作の圃場準備が最重要なのですが、それだけというわけにはいかないのが辛いところです。
最初にやったのはホウレンソウ圃場の養生。

次回播種した後は、1か月ほど種まきを中断する予定です。
ここまで蒔いてきた種は、かなり時間をかけて大きくなります。
でも春先に蒔く分は、短期間で大きくなります。
このまま雪のリスクを背負わなくても、厳冬期が過ぎてから播けば切れ間なく収穫ができるはずです。
とにかくこの時期の栽培は初めてで「どれくらい」という微妙なところはわからないのですが、まずは2月になってから続きを播くことにしました。

で、今日は来年播く畝の土が固くならないよう、マルチを着せる作業。
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濡れて乾いてを繰り返すと、どんどん土が固くなってしまうのでそうならないよう養生します。

少し圃場に日が当たるようになってからはブロッコリーの収穫。
今日は中2日の収穫で、少し多めに収穫できました。
でも相変わらず10個/日ペースですが・・・・。

あとはトンネルの管理。
トンネルって張りっぱなしではダメなんです。
この時期は温度が上がりすぎるということはないのですが、換気は必要。

トンネルの端をめくって。
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途中も何カ所か裾をめくっておきます。
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これ加減が難しくて、やりすぎるとパーッと風が吹いた時にめくられたりします。
この辺はまだまだ経験が不足していて、やりながら勉強していくしかないです。

そして午後になってようやく昨日の続きに取り掛かります。
今日のところはブロッコリーの栽培予定場所の畝立て。
畝の幅と長さを決めて印をつけた後はいつもの通りポチで溝を切っていきます。
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午後いっぱいかかって、ブロッコリーの栽培予定箇所の溝切りは完了しました。
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畝を成型するところまでやって畝立ては完了となりますが、明日の雨に向けては溝まで切れたらOKです。

明日はスイートコーンのほうを行います。
雨の降る出しは遅めで15:00~という予報になっています。
スイートコーンの畝を立てた後、降り出す前にホウレンソウの種蒔きまで出来たら最高ですが・・・。
とにかくやれるだけやってみます。

今日の最重要課題は昨日の続き。
来年の春・夏作に向けての圃場準備です。
朝一番から取り掛かりたいのですが、このところ毎日こんな感じです。
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トンネルなんかカチコチです。
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こういう時って土も凍っています。
耕耘はもう少し日差しが出てからやることにして別の作業。
早朝はあまり風が吹きませんが、今朝は特に風がなくて予報でも”静穏”。
こういう時はビニールを扱うのにもってこいです。
それでホウレンソウの次回播種予定の畝にマルチを張りました。
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風がないとホントあっけなく終わってしまいます。

そして、8時を過ぎて圃場に日が当たるようになったところで耕耘開始。
昨日耕耘した向きと直角方向に耕耘していきます。
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こうすることでより平坦にすることができます。
今日はとても天気は良く、一通り鋤いたところでもう少し日に当てて乾かすことにしました。
このあと苗の管理とかして午前は終了。

早めの昼を取ったあと、しばらくぶりでバイクに乗りました。
といっても例のごとく。
ちょっと走ってコンビニでコーヒー飲んで帰ってくるだけ。
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距離にして30キロ、時間にして40分。
これでも十分リフレッシュできるのです。
寒くないのか?
いや、それが全然寒くない。
手袋にしろコートにしろ、今の(と言っても8年くらい前に買ったものですが・・・)バイク用品ってすごい。
きっちり冷気をシャットアウトしてくれます。
ただやっぱりそれなりに着込むので、気軽に乗る感じではなくなってしまうのでアレなんですが。

帰ってからは午前の続き。
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今度は仕上げの耕耘です。
トラクターを一番ゆっくり動かして、ロータリーは一番高い回転数で動かします。
とにかくゆっくり動くのでとても時間がかかります。
作業すること3時間半。
でも時間をかけた甲斐がありました。
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この時期、特に今年の寒さの中としてはかなり上出来ではないのでしょうか。

ただちょっと時間がかかりすぎて、タマネギの植付の残りは出来なくなってしまいました。
バイクは”また今度”にしたら良かったかなー。

昨日書きましたが、日曜の雨に向けての作業。
黒豆の枝豆を栽培した圃場の耕耘を行いました。
通常この時期の耕耘って、残渣やら雑草やらを鋤き込んで、春までに土の中でなるべく分解させる。
さらに溝を切って、春先の耕耘に備えて少しでも圃場が乾きやすくする。
みたいなことなんですが、今回はちょっと違います。
来年はここでスイートコーンを栽培する予定です。
できたら、10aくらいは5月くらいの出荷を目指してブロッコリーを栽培できないかとも考えています。
それで その圃場準備を今のうちにやっておくことにしました。

ここは田んぼの中でも水はけが良くない圃場です。
昨年もここでスイートコーンを栽培しましたが、春先は乾かず、水分が多くてとても苦労しました。
苦労した挙句、足を取られながらゴロゴロの土に植えるしかなくて・・・。
この冬は冷え込みが厳しいのですが、このところ晴天が多くてだいぶ乾いてきました。
それで今のうちにしっかり土を砕いて畝立てまでやっておけないかと考えました。
そのままにしておくと、雨や雪で濡れて、また乾いてで土が固くなるので、マルチを被せておけば春先も土の状態が良いのではないか。
といったことを狙っています。

で、まずは黒豆の栽培で立てた畝をつぶしていきます。
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今日は2回耕耘して、ほぼ平らな状態になりました。
土はまだゴロゴロしていますが、昨年の春先に比べると全然いい感じです。
明日もう一度耕耘して、明後日には畝を立てる予定です。

残った時間でタマネギ(晩生)の定植。
本来はとっくに植え終わってないといけないものです。
ところが今年は苗の生育が悪く、晩生の苗はトンネルで保温していました。
その苗がだいぶガッチリしてきたので、今日から植付。
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トレイ3枚でこの2畝だけです。
7割がた植わってところで、日没作業終了。
残りは明日植えてしまいます。

なんかこのところ頭の中は低温のことばかりになって、単調な日々です。
軽トラの窓は毎朝こんな感じ。
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作業のほうも低温対策が殆どです。
前に書いた通り、花蕾ができ始めている8回目にもトンネルをすることにしました。
昨日は風が強く、支柱を設置するところまで。
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今日はここにビニールを掛けました。
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で、今はブロッコリーの圃場はこんな感じになりました。
20171220_153720

秋以降の天候不順で色々な野菜が高くなっています。
今日時点の手元の情報では市場での取引価格で、ブロッコリーは平年比が高い野菜の第3位。
206%だそうです。
近所のスーパーでは358円。
聞いたところでは次の仕入れでさらに高くなるそう。
なんかすごい師走になってしまいました。

暫く雨がありませんでしたが、予報では日曜に雨マークがついています。
明日からはこの雨も意識しながらの作業になります。

最近ちょっと困ってることがあって・・・。
天気予報なんですけど。
予報が当たらなくて翻弄されることがあるのは以前からです。
でも前線が来てるときとか、予報が難しい時期はこちらも当たらない前提でそれなりに動きます。
なので当たらなくても、まあ仕方ないという感じです。

今困っているのはまた別の話。
スマホの天気予報。
今朝見たらこんな感じ。
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これを”1時間ごと”に切り替えるとこうなります。
RIMG1461
こういうの「作業どうしようかー」ってなるんですよ。
これは改善できるやろー!って言いたくなりますよねー。
ちなみに今日の天気ですが、雪がほんの少ーし舞った程度であとは概ね良いお天気でした。

で、作業のほうですが午前は黒豆の脱粒。
地域の共同作業場にある機械を使用します。
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この機械に枝ごと入れると、黒豆の粒だけにしてくれます。

午後はブロッコリーの管理。
今朝は一日おきにやっているブロッコリーの収穫の日でした。
ところが圃場に行っても収穫できる株はなし。
ゼロですよゼロ。
さすがにちょっと、ということで・・・。

今は7回目の収穫中です。
それがこんな状況。
先日、保温のためのトンネルをしたのが9回目から。
8回目は花蕾ができており「そのうち大きくなる」と何もしていませんでしたが不安になってしまいました。
それで8回目にもトンネルをすることにしたのですが、今日はその準備作業。
保温することで発生が懸念される病害虫の予防をした後で追肥。
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暫く雨マークがないので、液肥で行いました。

そんなぼろぼろの状態のブロッコリー・カリフラワーですが、今日はちょっとだけ嬉しいこともありました。
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カリフラワー(白)の花蕾を初めて確認できました。
まあこれが収穫までいけるかというと、かなり厳しい状況ではあるのですが可能性は出てきたということで。

それから夜は黒豆の選果作業を行いました。
脱粒した黒豆をふるいで2Lサイズだけにしていきます。
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京都府の基準では、9.7mm以上が2Lとされています。
ふるいでいうと「亀甲3分21番手針金」なのだそうで、このふるいを今年調達しました。

早速ふるってみた結果・・・。
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左のたらいに入っているのが2L。
右がそれ以下です。
80パーセント以上というか、9割近くが2Lという結果になりました。
枝豆で販売しているときから他の生産者とは大きさにかなり差がありました。
黒豆にしてみて、改めて自信を深めることができ、とても気分が良いのです。

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