京丹波 松穂農園日記

京丹波 松穂農園での栽培記録を中心としたブログです。それぞれの作物をどのように栽培しているかを発信しています。

2017年12月

今日で今年の作業は終えることにしました。
ここ数日は時雨れて気分も滅入る感じでしたが、今日は”快晴!”とはいかないまでも雨はなくそこそこの空模様です。
ブロッコリーの出荷のあとはブルーベリーの支柱打ち。
この支柱を打つ作業って気を付けないといけないことがあります。
肘を炒めるんです。
あー違う、痛めるんです。
暖かい時期はそうでもないのですが、冬にやり過ぎると肘の内側に痛みが出ます。
大きな雪が来そうだと急がないといけませんが、暫く大丈夫そうです。
190本ほどあるので、少しずつやっていきます。
ちなみに昨日と今日で約90本。
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このあとはホウレンソウのトンネル設置。
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播いてから雨ばかりだったので水分は十分です。
こんな感じで保温すれば年明けには発芽してくるはずです。

ということで、何かに追い立てられてるような そうでもないような。
取り敢えず年は越せそうなのでやれやれかなー。

朝起きた時は昨日と同じような感じ。
うっすらと雪が積もっています。
ただ今日はもう降り止んだ感じです。
雪が消えるまで圃場に出るのは止めにして、支柱の資材の加工を行うことにしました。
作るのはブルーベリーの支柱です。
昨年も大雪の時に少し枝を折られ、台風でも数本が株元から折られました。
まだ今年は株が小さかったのであまり大きな被害にはならなかったのですが、来年はそういうわけにはいきません。
株元に支柱を打って風雪から守ります。

早速支柱を切るところから始めます。
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5.5mの支柱を3等分に切ります。
ところがしばらくやってると雨。
仕方ないので切断機にカバーをかけて、屋内で事務作業。
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止んだと思ってまた作業を再開すると、また雨。
今日はずっとこの繰り返しでした。

そのうち在庫していた直管パイプがなくなり、ホームセンターに買出し。
これも雨の合間を縫って軽トラで走りました。
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夕方にようやく切断を終えたころからは雨は降らなくなりました。
でも、もう16時を過ぎています。

仕上げは打ち込みやすいようにハンマーで先をつぶして、打ち込む位置の目印を付けたら10本ずつ束にして縛ります。
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今日そこまで出来たのは50本。
なかなか作業がはかどりません。
残り140本はなんとか明日の午前中には終わらせたいところです。

起きてみると予報よりは雪が降ったようでしたが、幸い積雪は大したことはありませんでした。
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ただ圃場での作業はやらないほうが良い状況。
午前中は来作の資材をネットで探したりして天候の回復を待ちます。

でも残念ながら今日は終日雪がちらつく一日でした。
午後からはやれる範囲で圃場の排水の改善をすることにしました。
先日溝切を終えたブロッコリーとスイートコーンの栽培予定地はこんな感じです。
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溝には水が溜まっていますが、この先この水を少しでも外に出していかないといけません。
ここは田んぼで水が溜まるように作られているので、表面水を排水するしかありません。
ちょっと草でわかりにくいのですが、この溝が大動脈です。
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ここに水を誘導することで圃場の水を排水していきます。
まずは畝とは直角方向に切った溝はこんな感じ。
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最初にスコップと鍬でこの水を大動脈に排水するための溝を切りました。
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これを3か所について施工。
そのあと畝間の水を直角方向の溝に誘導するための溝切りを行いました。
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これってやったからといってすぐに水がなくなるわけではありません。
畝間に溜まる水をなるべく少なくしておくことで、晴れ間が続いた時に少しでも早く乾くようにするということです。
この先は厳冬期となり、気温が低く、また降雪・降雨も多くなります。
”少しでも”という対策です。

このあとブロッコリーの圃場へ。
このところ風が強く、トンネルも一部剥がされていたのでそれを復旧。
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ビニールのトンネルって晴天の日はいかにも暖かそうですが、今日みたいな日はさすがにそんな感じはしませんねー。

まだ時間があったので、少し後回しにしていたタマネギの定植の残りを片付けました。
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今日の最高気温は3℃。
「寒っー。」って言いながら、約2時間で作業は完了しました。

ブロッコリーの収穫を終え、次の作業の準備をしているところにTEL。
広域振興局からです。
「登録手続きが完了したので取りに来てください。」
申請していた「わな猟」の狩猟者登録の手続きができたという連絡でした。

実は今年の春先から狩猟を行うための手続きを行ってきました。
鉄砲の所持許可は公安委員会が行います。
3月に銃刀法や火薬取締法の講習を受けるところから始め、ようやく鉄砲の所持が許可されたのが10月。

狩猟免許のほうは都道府県で、私の場合は京都府。
9月に第一種銃猟の講習と試験を受けて、10月に登録。
12月にわな猟の講習と試験を受けて、本日登録が完了しました。

このブログでも書いてきましたが、何度も獣害を受けています。
全ての圃場に電気柵を設置して対策を行っていますが、完全には防ぎきれません。
やはり駆除と防御を両方行わないと防げるものではないのです。
ところがこれまで駆除に関しては猟友会に頼っているだけ。

その猟友会も、昭和50年頃と比べると会員数は1/3。
年齢層も60歳以上が65%以上となっており、いつまでも「お願いします。」は通用しない状況です。

具体的に考え出したのは3年くらい前からです。
この3月まで日吉ダムでアルバイトをしていましたが、ちょうど近所の猟師さんもアルバイトに来ていました。
その方に詳しいことを教えてもらい、「出来る」「出来ない」を行ったり来たりして、結局今年になって「やる」になりました。

猟師さんが書いた本を読んだり、ネットで猟師さんの話を聞いたりしてだいぶ気持ちの整理はつきましたが、まだどっかで悩んでいるというのが正直なところです。

農業は他力本願が当たり前。
自助努力が不十分なまま公助(補助金、助成金)にすがる。
というか公助から話が始まる。
獣害対策も補助金よこせ、猟友会でやってくれ。

でも、自分が農業生産者であるということに誇りを持とうとすると、駆除の問題からも逃げずに取り組むしかないと考えるようになりました。

今日の作業はスイートコーンの圃場準備と、ホウレンソウの播種です。
予報では15時から雨マーク。
ホウレンソウの播種作業は2.5~3.0時間程度と予測が付きます。
昼休憩を1時間とすると11時にはスイートコーンの圃場準備の溝切りを終わらせたい。

こんなイメージで作業を始めましたが、やっぱりそう計算通りにはいきません。
まだ土が凍っているうちに管理機を通すところに印をつける作業。
145cm幅の畝を立てることにしてメジャーで計りながら印をつけていきます。
ピーっと紐を貼ってその上を歩いて足跡を付けるのですが、結構水分が多い。
トラクターで耕耘したときよりも湿った感じがします。

でもとにかくやるしかないので作業続行。
今朝は日照があまりありませんでしたが、印を付け終わるころにはだいぶ土は柔らかくなりました。
続いて管理機で溝を切っていきます。
管理機にこびりつく土を取ったりなんだりで思ったより時間がかかります。
でも溝切りは無事終了。
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排水用に畝とは直角方向の溝も切れました。
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ただ時間は12時。
予定より1時間遅れです。
ここで天気予報を再確認。
15時からだった雨マークが18時からに変わっています。
でもこれを信じてはだめなんです。
”結局元の予報通り”っていうのが本当に多い。
急いで昼食を取り、今度はホウレンソウの播種。
こちらは予想通りの作業時間で終えることができました。
時間は15:30で、ここまで雨はありません。

このあと、すでに播種を終えている畝のトンネルをめくりました。
このところまとまった雨がなかったので、いちどあてておきます。
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16時ですべての作業終了。
まだ雨はありません。

今日は17時からある会合に出席予定で、帰宅して身支度をして再び外に出たのが16:30。
そしたら雨がしっかり降りだしています。
ということで、ギリギリながらも何とか間に合った感じでした。
あー良かったー。

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