京丹波 松穂農園日記

京丹波 松穂農園での栽培記録を中心としたブログです。それぞれの作物をどのように栽培しているかを発信しています。

ブロッコリーの収穫・出荷を行った後は「丹波高原朝市」(https://www.facebook.com/tanbakogen8)に出品させてもらう手続きでJA京都・丹波支店に。
JAの正組合員にならないと出品できないそうで、手続きをしました。
朝市ではもうすぐ収穫期を迎えるホウレンソウを販売させていただく予定です。

そのあとは昨日散布した堆肥をトラクタで鋤き込みました。

たっちゃん圃場 堆肥鋤込後


土がゴロゴロにならず耕耘ができました。
元肥の散布まで少し寝かせて土中の微生物に堆肥を分解してもらいます。
堆肥はまれに障害を引き起こします。
障害の大半は堆肥投入後の1~2週間の間に発生するそうで、その予防のために早めに投入するのがセオリーです。
出来たらあと2週間程前に投入すべきだったのですが、ここまでがやっとでした。
気温も低くなってきており微生物の活動もあまり活発でない季節なので少し心配です。
微生物がんばれー・・・。
いや、頑張ってください。

午前はここまでで終了。

午後はホウレンソウの間引きです。
今日は2回目の間引きです。

ホウレンソウ間引き

上が1回目の間引き後で、下が今日の間引き後です。
5~7cm間隔になるよう間引いていきます。
これであとはこのまま生育させます。

これは細かい作業で、はっきり言って苦手です。
ホウレンソウ農家さんはハウスで年間に何度も繰り返して出荷を続けていると思うと、その根気に頭が下がります。

作業の合間に西野建設の社長さんと話をしました。
来週に家を数件見に行ってくださるそうです。

明日はホウレンソウの追肥とべと病予防のための薬散を行い、保温の作業(トンネル設置)を行う予定です。

今日はブロッコリの収穫・出荷の後、タマネギ栽培の準備として、育苗中の苗への追肥と、堆肥の調達・散布を行いました。

タマネギの苗はおよそ10日後から始まる本圃への定植に向けて概ね良い状態のようです。

RIMG0017

追肥として液肥を散布しました。

タマネギの栽培は初めてですが、播種時期、定植時期などは結構シビアです。
京丹波町ではお彼岸(9月20日)を目安に播種を行うそうなので9月20日と、晩生品種は27日に播種を行っています。
そこから新根の発生時期に定植すると活着が良いため、55~60日後に定植を行います。
ですので11月15日~25日が定植作業になります。

これに向けて畑を作るため、堆肥の散布を行いました。

RIMG0020

山にしているのが堆肥で、4つ搬入して1つ撒き広げたところです。
このあと残りを圃場全体に撒き、ほぼ日没と同時に作業完了です。 
久しぶりの力仕事となり、少し疲れました。
明日トラクタで鋤きこみます。

それにしてもまた天気予報が当たらなくなってきました。
降雨の予報はありませんでしたが、午前と午後にそれぞれ降雨がありました。
気温も低くなってきており、一度雨が降るとトラクタで作業できるようになるまで時間がかかります。
(水分の多い土を耕耘すると土が練ってしまい、ほぐれた良い状態にはなりません。)
今日は長時間の雨ではなかったので明日は何とか入れそうですが、少し寝かせた後で元肥散布、畝立てと続きますのでタイミングを逃さず作業しなければなりません。

今日はブロッコリの収穫・出荷を行った後、いよいよ果樹園の造成を始めました。

まだ家が決まりませんので農地も最終決定できませんが、来春の苗木の植え付けに間に合うよう整備の作業を始めることになりました。

着手前の状態です。
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背の高い草が生えており、まずは草刈りからです。
ハンマーナイフモアという作業機をトラクターにつけて行います。
(トラクターは作業機を付け替えることで耕耘だけでなくさまざまな作業が行えるのです。)

DSC_1770s

ハンマーナイフモアというのは下の写真のような爪がついており、これが高速でぐるぐる回って草を細かく砕いてくれます。
作業が早く楽なうえに草を細かく砕いてくれるので草の後始末がいりません。

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こんな感じです。
DSC_1789s


草を刈った後の写真です。
だいぶすっきりしました。
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この場所ですが、家探しでお世話になっている京丹波町の西野建設の社長さんの土地です。

30年ほど前に栗や柿を植えて、毎年秋になるとご家族で栗拾いなどをされてきたそうですが、木も老木となり別の場所に新たに植えなおすことにされたそうで「良ければ使いなさい。」と言っていただきました。
朝日がさすのが比較的早く、夕方には西日をさえぎってくれる日照に関して絶好の場所です。

新規就農者にまず立ちふさがる壁が「家探し」と「農地探し」です。
最初は役場に相談に行きましたが見つからず、あれこれ知り合いを頼って探してみたもののなかなか条件の合う家や農地が見つからずに困っていました。
社長の弟さんの専務とは前の仕事で面識があり、「会社辞めて自営することにしたんやけど、どこかに古家の空家ない?」と相談したところ「社長に相談しい。」と紹介してもらいました。
「わかった、探してみる。」と言って下さったのがこの社長さんです。

家や農地を探していただくだけではなく、農業機械や作業道具の置き場所も提供していただいています。
家探しも私の立場になって探してくださっています。

専務にもとても助けてもらっています。
会社を辞めて仕事が見つからず、”することがないってつらいなー”と思っていたときに、「空いてる農地あるから何かやりい。」と言ってもらい、栽培したのが今出荷しているブロッコリーです。

この人たちには頭が上がらないのです。本当に.。

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