京丹波 松穂農園日記

京丹波 松穂農園での栽培記録を中心としたブログです。それぞれの作物をどのように栽培しているかを発信しています。

果樹園の造成地。
昨日は晴れではなかったものの雨は降りませんでした。
びしょびしょの状態ではなくなっています。
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トラクタで耕耘してみました。
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水たまりになっているところは厳しいですが、何とかなりそうです。
耕耘して出てきた木の根を拾っていきます。
木の根には病気がついていることが多く、取り除くことで病気を予防することができます。
さらに農薬の使用を減らすことにもつながります。
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こんな根が出てくることもありますが、稀です。
これまでに重機で大きな木の根は取り除いてもらえていますので、思ったより木の根は少なく作業ははかどりました。
耕耘して拾って、耕耘して拾って・・・。
今日で全体の80%ほどの面積の作業が出来ました。
一度だけではなく植え付けまでにこれを何度か繰り返したいところです。

午前中は引越し前の雑務。
午後は南丹市にある日吉ダムに行きました。
実はダムの管理所で週に数日 パートで働かせていただくことになったのです。
今日はその事前説明。
果樹が収入になるまでは野菜の栽培とダムでのアルバイトで生計を立てていくことになります。

昨年の6月に前社を退職し、あれこれ仕事を探しましたが、希望の職種と就業条件に合う仕事がなかなか見つかりません。
ちょうどその時にも日吉ダムの求人が出ており、就業条件はピッタリだったものの応募要件に「ホームページビルダーが使える」とあり断念しました。
Webの知識があれば仕事探しがやりやすくなるのではと考え、8月から職業訓練校に通いました。
訓練校を10月末に卒業してからはこれといった求人がなく、Webとは無関係な求人に1件応募しましたが不採用。
やはり無謀でも農業一本でやっていくしかないか・・・と考えていたところに今回の求人が出て採用していただくことになりました。

仕事は15日から。
忙しくなってきます♪

天気予報では夜中は雪でした。
何を言ってるんでしょう。
ここは京丹波町ですよ。
正月に降ったばかりなのに。
そんなしょっちゅう雪降るか!
と、朝起きてベランダを覗くと・・・。
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そ、そうきましたか・・・。
果樹園造成地に行くと・・・。
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もしかして京丹波町は雪国だったのか・・・。

ということで今日も作業に入れず。
仕方ないので農機会社の事務所に行ってぼやいたり、事務作業をしているうちに午前が終わりました。
と、そこにイチジク用の農地についてTELが入りました。
候補地があったらしく、早速見に行きました。
しかし日照・水はけともバッチリ、というわけにはいかず、少し心配な感じ。
が、これから住む地域にある農地です。
よその地域ならお断りしたと思いますが、私はここの新入りです。
まずはここから始めて少しずつ条件の良い農地に広げられるように頑張るのが良いか・・・。
今日は結論を出さずに後日回答することにしました。

午後は綾部市のY農園のご主人にTELでごあいさつ。
このY農園さんですが、私の目標というか憧れの農家さんです。
自分がどのような農場運営を目標にしていこうかと考えていた時にこの農園のことを知り、「これ最高!」と思いました。
ご家族で経営されていて、スモモとブドウが看板です。
直売所も運営されていて、シーズンになるとお客さんがひっきりなし。
綾部はもちろん大阪からも買いに来る人もいるそうです。
言葉で飾るような安っぽさがまるでない。
きちんとした品質のものを作り、それをお客さんが支持している。
ちょっとやそっとではビクともしないというか、そういう経営を確立されています。
実はこのご主人も会社を退職されて果樹農家に転身された方です。
それがちょうど今の私と同じ50才くらいのこと。
で、失礼かとも思いましたが聞いてみました。
「安定するのにどれくらいかかりましたか?」
「んー、15年。」
作物の栽培って、品種や栽培方法をあれこれ試しながら行います。
野菜の場合は半年か1年で結果がわかりますが果樹は時間がかかります。
例えばブドウもいろいろ品種がありますが、試行錯誤した挙句に「この品種はこの土地に向かない。」という結論を出すのにも5年くらいかかることもあるそうです。

この先について見直さなければならないことが一つわかった気がしました。

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