京丹波 松穂農園日記

京丹波 松穂農園での栽培記録を中心としたブログです。それぞれの作物をどのように栽培しているかを発信しています。

前回は「サツマイモの寒さ対策」について書いたのですが・・・。

今年は夜温が低く、寒さに弱いサツマイモの対策ということで石油ファンヒーターを設置しました。

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ちゃんと写真までつけて、実は書きながら心の中では「どや!」という感じだったのですが・・・。

間抜けな松穂農園は翌朝になってようやく気づきます。
石油ファンヒーターって3時間運転すると安全装置が働いて止まるのでした・・・。

言い訳しません。
アホなんです。
でも、これは治らないので仕方ありません。

それで、結果はどうだったかというと、実は大丈夫だったんです。
どうもイモが熱を出しているのではないでしょうか?
暖められて、暖房が切れた後に熱を放出しているのかなー。
よくわかりませんが、翌朝の庫内の温度は13℃で見事に適温。

あれからしばらくたちますが、今のところ翌朝の庫内温度が13℃を下回っていたことはありません。
暫くこのままで大丈夫そうです。

黒枝豆の収穫・出荷が終盤となっています。
この週末で最終の出荷となるよう作業を進めているところです。

黒枝豆の収穫・出荷を中心に、並行して冬作の栽培を進めているという状況は変わりません。
前に書いた通りほぼワンパターンの日々。

そんな中、ちょっと異変がありそうです。
それは明朝の低温。
予報では明日の最低気温は5℃となっています。
10月にここまで下がるのは滅多にありません。

こうなると、ちょっとまずい作物があります。
サツマイモ。

イモってジャガイモやらサトイモやらあれこれありますが、種類によって貯蔵に適した温度が全然違います。
ジャガイモなんかは低めの温度が良いとされていますが、サツマイモは違います。
最適な温度は13℃で、湿度が90~95%なのだそうです。
10℃を下回ると障害が出始め。さらに下がると腐敗が起こってしまいます。

そこで、11月中旬以降に行おうとしていた対策を実施することにしました。
産地では専用設備を設けて保存しているようですが、当園では冷蔵庫を使用します。
電源を切って、保温用の設備として活用しようというわけです。

まずは倉庫に置いてあったサツマイモを冷蔵庫に格納。
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写真は紅はるかですが、金時などもあり全部で40箱くらいです。

格納したらファンヒーターと加湿器を設置。
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ファンヒーターの温度設定を調整して、庫内温度はきっちり13℃になりました。
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サツマイモの保存は初めて行います。
上手くいくかどうかわかりませんが、まずはこれでやってみようと思います。

1年で一番忙しい10月も早くも折り返しました。
黒枝豆のほうは、今のところ完売が出来ています。

生活は、ほぼワンパターン。

6時に直売所が開くので、まず1回目の出荷。
そのあと 収穫に向かいます。

8時30分にお手伝いの方が来られたあとは、莢もぎと選別・袋詰め・出荷は皆さんにお任せ。
私は”収穫して選果場に搬入”の繰り返しです。

夜は翌日1回目出荷分の袋づめ。

みたいなことが中心で、最後の出荷の後なんかにブロッコリー、ホウレンソウといった冬作の作業を行います。
でも日暮れが早くなってきてそんなに作業は進みません。
どうしても作業は遅れがちになります。

実は冬作はこれがいけないんです。
夏作だと日を追うごとに作物が成長しやすくなって、あとから植えたものがどんどん追い付いてくる感じになります。
冬作は逆で、ちょっとの遅れが大きな遅れになってしまう。

それで昨日の午後と、今日は枝豆の出荷を中断して冬作の作業を中心に行いました。
明日からはまた枝豆中心になりますが、何とか冬作のほうも頑張ってやっていきます。


あー、サツマイモの最後の品種の収穫も残ってる・・・。
これは近日に。

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