京丹波 松穂農園日記

京丹波 松穂農園での栽培記録を中心としたブログです。それぞれの作物をどのように栽培しているかを発信しています。

今日は京丹波町も気温が25℃まで上がりました。
そして何よりこの先は遅霜が来そうな最低気温の予報はなくなっています。
初夏っていつからいつまでって、いろいろ考え方があるようですが、農家的には今日からということで
よろしいのではないかと思います。

ということで防寒資材を外す作業を始めました。

前にも書いたブロッコリー。
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こんな感じで不織布を下から押し上げて「早よはずせー!」って言われてるみたいな状況でした。

はずしてみたらこんな感じ。
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不織布に邪魔されて葉がぺしゃんこになっています。
でもまあこれは数日でピンと立ってくるのではないでしょうか。

ブロッコリー以外にスイートコーンの資材撤去も始めています。
昨年の経験(GWが終わってからの遅霜)があるので近くには置いたままにしておきますが・・・。

それからミニトマトの定植も行いました。
今年は3品種栽培するうち、今日は2品種を定植。

夏に向けてどんどん忙しくなってきます。

京都府の中山間地である京丹波町では今は微妙な時期です。
日中は20℃前後まで気温は上がりますが、朝がまだ寒い。
いわゆる遅霜が心配な時期なのです。
なので霜に弱い作物はまだこんな感じ。

スイートコーン(黄)
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スイートコーン(白)
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スイートコーンは霜は”アウト”です。
少しなら生育が遅れる程度かもしれませんが、下手をすると枯れてしまいます。
なので不織布だけは最低でもかけています。
ということで遅霜って農家にとっては手間を生み出してしまうんです。

ブロッコリー。
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こちらは花蕾ができてきているものです。
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防寒しながら育ててきているものなので寒さには弱い状態です。
霜にあたると”アウト!”というわけではないのですが、アントシアンのような障害が出る懸念があります。
なので、遅霜の心配がなくなってから不織布ははずします。
早めにはずしてしまえれば病害虫の防除とかやりやすいのですが・・・。

で、その遅霜。
いつ心配がなくなるかです。
手元の予報では28日が2℃で29日が4℃。
霜が降りてもおかしくない気温。
ただそれ以降は霜の心配はなくなりそうな予報になっています。

この辺では”八十八夜まで”と言われたりします。
ちなみに今年の八十八夜は5月1日。
今の予報ではおおむねその通り。
ただ昨年はGW後に遅霜が降りました。

今年はどうなるでしょうか?

ずーっと雨がないと思ったら昨日、今日とよく降っています。
昨日は朝からスイートコーン(白)の3回目の定植。
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植え始める前からぱらついていた雨が、植え終わったころからしっかりと降りだしました。

しばらく雨なかったですからねー。
例によって一気に気が抜けて「よし、今日は休み!」と横になりました。

ところがウトウトしかかったところにスマホに着信。
地域の方からでした。
「罠にシカかかってるぞ。」

設置しているくくり罠には発信機をセットしてあって毎朝確認をしているのですが、昨日は受信はなし。
たまにこういうことがあります。
日曜だったのでいつも引き取ってもらっているジビエ用の食肉業者さんは休み。
自分で処分するしかありません。
4月は全然獲れていなくて昨日が1頭目でした。
なんでよりによって雨の日に・・・。

そんなこんなで結局休みに入ったのは夕方になってしまいました。
でもだいぶ寝ることができたのでよしとします。

今日は午前中は小雨予報だったので隣の福知山市でブドウを栽培している法人に見学に行ってきました。
来年の春までにはブドウ棚を作らないといけないのですが、部材をなるべくホームセンターで調達して自力で施工できるやり方を検討中で、その参考にさせてもらうためです。
まともに業者さんに頼むと大変な金額になるので。

棚以外にも遅霜対策とかいろいろとお話を聞かせてもらうことができました。

午後は種まきやら、その辺の片づけやらで今日も比較的ゆっくりとできて疲れはすっかり取れた感じです。

明日からまた数日は晴れそうです。
圃場はビショビショなのですぐには入れませんが、やれることからやっていきます。

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