京丹波 松穂農園日記

京丹波 松穂農園での栽培記録を中心としたブログです。それぞれの作物をどのように栽培しているかを発信しています。

昨日、今日と好天に恵まれ、気温も上がって良い感じの京丹波町です。
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どこが好天や?

いや違うんです。
実は晴れなんです。
晴れの日ほど霧が出やすいのが丹波地方の特徴。
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写真は朝の9:30頃ですが、ちゃんと太陽があるでしょ?

この霧が晴れるとあっという間に気温が上がるので、その頃を見計らってトンネルを開けていきます。
(ほんと霧が切れだしたと思ったらあっというまに晴れるんです。)

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でこの2日間はこのレタス畑の作業が中心でした。
まずは病害虫の防除。
全体には良い感じで来ていますが、少し病気が散見されるようになりました。
特に菌核病というのに注意が必要です。
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写真でいうと左が健康な株。
真ん中が発病してしまった株。
一番右は前回の防除の時に発病していて抜き取ったとこです。

野菜を病気にする病原菌ってそこら中にいます。
弱っている株は羅病しやすく、菌の密度が高くなるような環境ではそれがどんどん広がってしまいます。

人間が病気になるときと同じですね。
なので予防するということが大切になります。
そのために写真のようにこまめにトンネルを開けて換気をしたりしますが、それだけではなかなか抑えきることが出来ません。
それで病気が広がらないように定期的に殺菌剤で予防します。

それから灌水。
昨年の10月から乾燥気味に推移しています。
12月は雨の日が多かったのですが、降水量はあまり多くはありません。
さらに年が明けてからは晴れの日が多くなってきて、ちょっと水が足りない状況です。
手間はかかりますが、やればしまいの作業です。
1回目の収穫が近付いてきています。
高品質なレタスを出荷できるよう、液肥で灌水しています。

昨日、今日とタマネギの作業を行っています。
昨日は草ひき。
今年の作付けは5000個程度ですが、この株元に生えだしている草を手でひいていく作業です。

そして今日は追肥。
これまた一株ずつ肥料を施していきました。
この追肥ですが、来月・再来月も行います。
ここまでが”大きなタマネギ”を育てるための追肥。
その先は異なる肥料を使って、”美味しいタマネギ”を育てるための追肥に移っていきます。

今日の追肥は15時頃にはやり終えたので次の作業。
シカが侵入している形跡があり、その対策です。
タマネギってシカは食害しなかったのですが、チラホラ程度ではあるのですが葉をかじるようになっています。

この圃場はいわゆる”鳥獣保護区”の中にあります。
もちろん電気柵で囲ってはいるのですが、まれに電気柵に慣れてしまう獣がいるのです。

タマネギの一部はトンネルをして早めに生育させる予定なのですが、支柱の資材だけ立てていきました。
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こうしていつもと様子が変わると暫くは獣は警戒して近付かなくなります。

有害駆除が始まれば保護区の中でも捕獲が行えるので、それまではこうやってしのいでいくしかありません。

昨日、今日と概ね良い天気となりました。
12月になってから日照が極端に少なくなり、たまに晴れる日はあっても次の日にはまた曇りか雨。
でも今回は晴れが二日続いて、なんか「すごい!」みたいに思ってしまいました。
こんなことで喜べるのも農業生産者ならではかもしれません。

作業していても直射日光があたるなかなので、楽ちん楽ちん。

それでこういう日にやらないといけないのがトンネルの換気。
この冬はレタスをトンネルで栽培しています。
閉めっぱなしにしていると中の湿度が高くなってしまい、さらに気温が上がると蒸された感じになって病気が広がりやすい環境になります。
それで気温が一番高い時間帯は裾を少しめくって換気します。
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こういう手間な作業をしている甲斐あってかr、レタスのほうは今のところ順調。
外葉がしっかりできて結球もはっきりしてきました。
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収穫は1月下旬~を予定していますが、良い品質のものが出荷できるように頑張りましょう!

ところでニンジンのほうも収穫・出荷を続けています。
今日も出ています、面白ニンジン。
でも今日のは不思議な形が見つかりました。
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完全にねじれています。
根が大きくなる過程で石かなんかにあたって二股になるかと思いきや、また引っ付いて下のほうはまた一本に。
このニンジンに何が起きたんでしょう?

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