京丹波 松穂農園日記

京丹波 松穂農園での栽培記録を中心としたブログです。それぞれの作物をどのように栽培しているかを発信しています。

寒くなってきましたねー。
真冬の寒波が来ているらしい。
それで畑も冬支度を行っています。

特にやらないといけないのはレタス。
いちばん最初に植えた株がこれくらいになっています。
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レタスってまずは暑いのが苦手です。
夏場も出回りますが、長野の涼しい高原とかで栽培されているもの。
しかし暑くなければよいというわけでもありません
暑さには弱い作物ですが、寒いのも苦手です。
生育適温は20℃前後とか。
ですのでこの先は保温が重要になります。

それで例によってトンネルを設置しました。
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暖かそうですねー。
内側に不織布をかけて、外を穴の開いたビニールで被覆しました。
暑いのも良くないので熱を逃がす穴開きのビニール。
ビニールの内側についた水滴が作物に落ちたりしないよう、内側に不織布という作戦です。

今年は暖冬傾向ということですが、油断はできません。
あくまで「平均すると」ということなので、冷え込んだり大雪になったりもあるはずです。
まずは一般的にいわれている方法を試しています。
これでどうなるかを観察して、必要なら次の手を打つことになります。

ようやく雨らしい雨が降りました。
11月がとにかく雨が降らなくて・・・。
どれくらいの降らなさ加減だったかをアメダスでちょっと調べてみました。

隣町の「園部」でのデータになります。
11月の降水量が14ミリ。
今年のなかではもちろん一番少ないです。
さらに過去の11月でこれより少なかった年をさかのぼると・・・。
前年、前年って見ていくと、1986年に13ミリというのが出てきました。
ということで、30数年ぶりということになります。

なので、今朝起きて シトシト降っている雨を見るとさすがにホッとしました。

ところがこの先は雨や雪マークがずらっと並んでいます。
こうなるとちょっと嫌な感じになるのはタマネギです。

一昨年のタマネギのことを覚えていらっしゃるでしょうか。
ベト病が大流行して、佐賀や兵庫県といった大きな産地に深刻な被害が出ました。

このベト病という病気ですが、12月に気温が高くて雨が多いと大発生が懸念されると言われています。
雨が15日以上あると特にやばいらしい。

ということで、もしそうなっても被害が最小限となるように防除を徹底していかないといけません。
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ということで今日は殺菌剤を散布しています。

無事を祈りましょう。

今年最後の定植となる晩生のタマネギの植付も11月27日に完了し、農作業のほうは収穫・出荷と追肥を淡々とこなしている感じです。
でも月曜から雨マークやら、来週末には雪マークもついてしまい少し慌ただしくなります。

でもその前に今日は農作業以外の用事。
猟友会のグループ猟(巻狩り)に参加してきました。
今年度の銃猟は今日が初めての参加です。

勢子といわれる人が犬を放って 追われた獲物をあちこちで待ち伏せしている射手が仕留めるというやり方です。

勢子は犬を飼っているベテランの方がやられるので、当然私は待ち伏せ係。
前年度の途中から参加するようになったグループ猟ですが、今日初めてシカを仕留めました。
といっても犬に追われたシカではなくて、全然関係ないところからひょうっこり現れたシカでした。

で、タイトルの”閲覧注意”ですが次の写真。



とか言って獲物の亡骸を載せるような趣味はなく・・・。

これです。
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はい、うんこ。

でもこんなうんこ見たことありません。
隣に置いているナイフの長さが24cm程なので、かなりデカい。
しかも真っ黒。

あれしかありません。
クマ。

猟友会では新入りなので指示された場所で待ってるしかないのですが、ふと足元を見るとこんなんが・・・。

「うわ、クマの通り道かー。」

およそ1.5h程じっと待ってるんですが、もう気持ち悪い。
それでキョロキョロしていたら先述のシカが現れたというわけです。

今日のグループ猟では合計5頭のシカが仕留められています。
実は昨日もくくり罠でシカを1頭捕獲しています。
こうやって少しずつ数を減らしていっているというのが中山間地の現状です。

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